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山中湖畔は、約1,000mの標高と都会とは異なる気候となります。
ランニングを楽しむための注意点をお届けします。
山中湖の基本情報
山中湖(やまなかこ)は、
山梨県南都留郡山中湖村に
位置する淡水湖です。
富士五湖のひとつで桂川の
源流にもなっています。
周回距離は、13.6km
面積は、6.57平方キロ
と富士五湖の中で最大の面積です。
湖面の標高は980mと富士五湖の中で
最も湖面の標高が高い位置にあります。
日本全体でも第3位となっています。
水深は、13.3mで
富士五湖の中で最も浅いです。
山中湖の気候
山中湖は標高が約1000mあるため
夏は涼しいですが、冬の寒さは
きびしいところです。
平均気温は、1月2月は氷点下になり、
10℃以上になるのは5月〜10月、
もっとも平均気温が高い8月でも
25℃になるくらいです。
出典：気象庁HP 各種データ・資料
過去の気象データ検索
夏場は涼しいといっても晴天だと日中の
日差しは強く、最近は温暖化の影響か
気温が30度を超えることもしばしばです。
また、天候が変わりやすく冬場が
急に冷たい風が吹くことがあるので
防寒対策は必要になります。
また、初夏から夏は紫外線が強くなる
ため日焼けに注意が必要になります。
日焼け止め
ランニングコースの状態
山中湖の湖畔は、一部(数百メートルほど)を
除いて車道と分離された歩道が整備されています。
安心して走ることができます。
一部歩道が整備されていない区間はマップの
赤い線の部分になります。
距離はおおむね数百メールほどです。
この区間は、車道の路側帯を走ることに
なりますので車両に注意する必要があります。
コースの路面は、木道及び舗装された
歩道となっています。
ところどころに坂がありますが急な坂はなく
おおむね平坦なコースなので気持ち良く
ランニングを楽しむことができます。
水分補給と補給食
一周13.6kmの距離を考えると
季節を問わず水分補給が必要です。
冬場でも500mlを1本
夏場なら500mlを2本
程度のスポーツドリンクを
携帯することをお勧めします。
補給食は、一周走るだけなら
持たなくても良いかもしれません。
二周以上走る場合は、途中で補給食
を取ることをお勧めします。
足りなくなった場合は湖畔の
コンビニエンスストアで購入できます。
コンビニの場所はマップの4か所です。
①ファミリーマート サンプラザホテル富士山中湖店
②セブンイレブン 山中湖畔店
③セブンイレブン 山中湖旭ヶ丘店
④セブンイレブン 山梨山中湖平野店
①から④の位置関係は下記の通りです。
①から②の距離：約400m
②から③の距離：約4km
③から④の距離：約5km
④から①の距離：約4km
スポーツドリンクの定番ですが
アミノバイタル 555mlがおすすめです。
私自身、これまでいろいろな種類を
ためしてきた結果いまはアミノバイタルを
箱買いして常備しています。
◆キリン アミノバイタルGOLD 2000 555ml 【24個セット】
季節に合わせたウエア
実際にマラソンの練習のために年間を通して
何度も山中湖にランニング通う中で季節ごとの
服装を参考にまとめます。
夏：7月～9月上旬
月の平均気温の目安が20度を超える
半袖Tシャツ＋短パン＋キャップ
※涼しい日は長袖Tシャツ
ペットボトルが入るランナーポーチ
春と秋：4月～6月、9月中旬～10月下旬
月の平均気温の目安が10度を超える
長袖Tシャツ＋ランニングタイツに短パン重ね＋キャップ
※寒いと感じたら長袖Tシャツに半袖Tシャツ重ね着
ペットボトルが入るランナーポーチ
冬：11月～3月
月の平均気温の目安が10度を下回る
長Tシャツに半袖Tシャツ重ね着＋ランニングタイツ＋キャップ
の上から上下ウインドブレーカー(シャカパン)
適宜、ネックウォーマー、ニット帽
ペットボトルが入るランナーポーチ
冬季は、晴天の日を選んで走ることをお勧めします。
1月から3月上旬にかけては特に氷点下に
なることが多く、路面が凍結することも
多いため要注意。
これまでの経験から一年を通して
薄手の軽いランニングポーチに
入れられるウインドブレーカーを
携行することをお勧めします。
夏場でも急に風が強くなった時には
体温低下の防止に役立ちます。
例えば、モンベルのEXライトウインドジャケット
は軽くてコンパクトに収納できるので
ウエストポーチに入れてもかさばりません。
必要になったらすぐに広げて着ることが
できるので大変優れモノです。
私もこれを常備しています。
モンベル EXラトウインドウジャケット
※書くまでもないかもしれませんが
ランニングシューズ、ソックス、時計、
サングラスなどは通年通して使用します。
山中湖の湖畔ランニングを楽しみましょう！
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