チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン2025参加前日の過ごし方

大会レポート

★この記事には広告が含まれています★

大会前日の大まかな過ごし方

今回のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンは
私が3LAKES62km
妻が4LAKES100km
夫婦それぞれに異なるカテゴリーに
エントリーしました。

ウルトラマラソンは走行距離が長いことから
フルマラソンやハーフマラソンなどの大会
と比較して早朝のスタートになります。

そのようなことから現地に前日宿泊して
大まかに以下の予定で過ごしました。

【前日の予定】
15:30 ホテルにチェックイン
16:00 夕食、朝食など買い出し
16:30 夕食
17:30 入浴:室内のユニットバス
18:30 大会当日の準備
20:00 就寝

翌日は、2:30起床予定で
最低6時間は寝られることを期待。

前日宿泊のすすめ

はじめに、この大会に参加するなら
前日宿泊することをお勧めします。
(以下、前日宿泊を前泊と記載)

なぜなら
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
に昨年初めてエントリーしました。
その時のスタート時間は4:30でした。

自宅から会場までは車で約1時間強で
行けるということもあり昨年は当日の
朝に自宅から会場へ向かいました。
深夜2:00起きでした。
このお気軽な判断が間違いでした!

概ね予定どおり会場についたものの
深夜に起きて即車を運転して会場に
到着したらその流れで走るのは
シニア夫婦にはかなりの負担でした。

朝食は、車の運転をしながらでしたし
時間を気にしながら運転するのは
疲れるうえに精神的に落着きません。

会場に到着したら荷物預けや
トイレにも並んであたふた
した気持ちでスタートラインに
立ったことを覚えています。

そんな反省から今年は大会駐車場
と会場から5kmほどのところにある
ビジネスホテル河口湖に前泊しました。


かなり古めのビジネスホテルですが
普通に快適に宿泊できました。
駐車場は、ホテルの裏にありましたし
チェックアウトは鍵をポストに入れれば
それでOKでした。
周辺のホテルより高コスパで運が良ければ
窓から富士山の大パノラマが楽しめます。
今回前泊した「ビジネスホテル河口湖」はこちら

とはいえ、宿泊に望むものは
人それぞれなので観光地だけあって
老舗旅館からリゾートホテルや
ペンションなどお好みで選べます。
もちろん価格もそれぞれです。

他、「楽天トラベル」からお得に選べます

下見と参加賞の受取など

ホテルにチェックインする前に
以下のことを行いました。

①駐車場の確認
今回割り当てられた駐車場は
富士急ハイランドコニファーフォレスト
でした。(下の地図を参照)
ホテルからは車で10分弱の距離でした。

ビジネスホテル河口湖や駐車場の富士急ハイランドコニファーフォレストのマップ

【補足:不安解消の確認】
100kmにエントリーした妻の
名前で駐車場を申請したため
100kmエントリー者用の
「富士急ハイランドコニファーフォレスト」
を利用することになりました。

前日に駐車場とシャトルバスの運行時間が
2:30-5:00なことに気づきました。
「え~っ、まじかよ!」
なぜなら、私のスタート時間は7:00
なのでこの時間に合わせると妻の
スタート時間に合わせて3:30ごろに
会場に送って、その後に一旦ホテルへ
戻ろうと思っていたからです。

予定では、6:00ごろ駐車場に到着
して6:30に会場につけばちょうど
良いかという思惑でした。

でも5:00前のシャトルバスでは
スタートまで会場で1時間半近く
待機することになります。

大会事務局に事情を説明して駐車場の変更
ができないか相談したところ案内表記では
シャトルバスの運行時間は5:00まで
となっているが実際には6:00まで
運行するとのことで不安が解消できて
安心しました。

また、運営委員の方の対応もとても
親切でありがたかったです。
感謝です!

②参加賞の受取
富士北麓公園内にある
「富士山の銘水スタジアム」
前に設置されたテントで配布が
行われていました。

昨年は、体育館の中でしたがスタジアム
の駐車場からも近くなって良かったです。

③更衣室と荷物預け場所
いずれも同じ敷地内にある
「富士北麓公園体育館」の中に
設置されていました。
こちらもわかりやすかったです。

食事やウエアなどのセット

①食事
飲食店の数は少ないもののホテルの
正面や近くに数件の飲食店があります。
ですが、食べたいものがないと困る
ことや朝食を用意する必要があることを
考えてホテルから徒歩3分~5分のところ
にあるコンビニで夕食と朝食などを
まとめて購入しました。

内容は、おにぎりやパンなど炭水化物
を多めです。

結果的にこの判断をして良かったです。

②ウエア、補給食などのセット
朝は時間を節約するために当日着るもの
持ちものを全てセットしました。

天気予報を確認したところ
4月20日(日曜日)の予報は
最低気温11度、最高気温21度
となっていたため下記に決定しました。

・ウエア
上は参加賞の半袖Tシャツのみ
ゼッケンは安全ピンで付けておく
下は短パンのみで長スパッツは無し
風対策はウインドブレーカーで調整

・補給食
充実したエイドを最大活用して
補給食はアミノバイタルを2個だけ携帯

・グッズ
ランニングベストに上記で書いた
ウインドブレーカーと
アミノバイタル2個をセットする

・シューズ
今回は、長距離を安定して走り切る
ことを考えてアシックスの
ノンカーボンタイプの
GLIDERIDE MAX
(グライドライド マックス)
を履くことにしました。
アシックスのグライドライドマックスの横からの写真
練習でも適度なバウンスと着地時の
安定感がしっくりきていました。
アシックス グライドライドマックス ワイド

時間と気持ちにゆとりをもって就寝

ウルトラマラソンに参加するのは2回目です。
慣れていないことや過酷なレースなので
肉体的にも精神的にもフルマラソンや
ハーフマラソン以上にコンディションを
整えて臨む必要があると感じました。
私たちのようなシニア世代だとなおさらです。

それでも気持ちが高ぶってなかなか
寝付けなかったりするものです。
実際に今回もすぐに寝付けなかったです。

そんなことから時間のゆとりを持つことと
準備がとても大事だとあたらめて感じました。
今回、早めに前泊にして早めに現地に到着
したことは良かったと思いました。

最近は、記録より体験と楽しみを重視しています。
そんなことから無理はしないで気持ちにも
余裕をもって大会に臨みたいものです。

大会当日レポートに続く・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました